もともとソーシエグループは、飲食事業と介護事業を中心に展開していました。事業が拡大するにつれ、小中高生向けの放課後デイサービスや小中学生向けの英会話学童など、幅広いの年代を対象としたサービスが立ち上がっていきました。
そんな中、人生のはじまりである、乳児のサポートもしたい、という想いから、2007年にぽとふ保育園が誕生したのです。
ぽとふ保育園の立ち上げ時は、待機児童問題が話題になっていました。実際に、ソーシエグループで働いているスタッフからも、子どもを預けられれば仕事に復帰できる、といった声をいただいたこともありましたね。
保育業界で働く人の4割は、お子さんを育てながら働いています。せっかく保育士の資格を持っているのに、なかなか生かせない、社会復帰ができない、といった悩みを抱えている方も多いんです。
保育業界に限らず、仕事と育児の両立で悩みを抱えている保護者の方々をサポートしてあげられる場を提供することが、私たちの役割だと思っています。
ぽとふ保育園では、3つの「できる」を大切にしています。子どもたちの「できる」、保護者の「できる」、働く保育士の「できる」。お子さんだけでなく、保護者の方も、そして働く保育士も笑顔になってほしい。すべての人の「自然な笑顔」を増やす場所こそが、ぽとふ保育園としてのあるべき姿だと考えています。